FPの家は全棟、気密測定が義務化されています。
今回も日本住環境さんに測定していただきました。
窓・自然給気口がちゃんと閉まっているかチェックして
気密測定開始です。
ファンを回して室内空気を外に出していきます。
どんどん差圧が生じていきます。
モニターを見ながら待っていると、
急に差圧がなくなりました。
あれ?っと思っていたら、
掃除屋さんが窓を開けちゃった・・・・みたいでした。
気を取り直してもう一度。
今度はバッチリ測定できました。
結果は・・・・・・・・
C値(隙間相当面積)0.25㎠/㎡でした。
測定器のモニター写真ですが、
ちょっと分かりづらい写真になってしまいました。
真ん中辺りのC=0.3c㎡/㎡ってなっているのは、
0.25c㎡/㎡が四捨五入されて、
0.3c㎡/㎡という表記になっています。
これで、Y様邸の高気密住宅が証明されました。
気密は、同じく間取りで同じ工法の住宅でも
1棟1棟で、違う性能がでます。
なので、必ず全棟気密測定を行わなければなりません。
快適な住環境に「気密」は大事ですよ。