福島市笹木野のG様邸が
まもなく完成予定です。
現在クロス工事、真っ最中です。
リビングの吹き抜けの部分です。
明るくて解放感抜群です。
洗面脱衣室です。
4帖分のスペースがあり、
収納はもちろん、室内干しスペースもあります。
これから照明器具をつけたり、
クリーニングしたり、
まだ工事が続きますが、
来週末に完成する予定です。
完成後に詳しくご紹介させていただきます。
二本松市でY様邸新築工事が始まります。
FP工法+オール電化+太陽光発電の家が建ちます。
現在は、農地転用の申請や
U字溝を入れ替える24条の申請などを
行っております。
工事が始まるのは、5月ぐらいになると思います。
始まり次第、ブログにてご報告させていただきます。
昨日、仙台市にて、
改正省エネ基準の勉強会に参加しました。
改正省エネ基準って
これからの家づくりにとって、
すごく重要な法改正なんです。
なぜかというと、近い将来
(たぶん7年後です。早まる可能性もあります。)
住宅の省エネ基準義務化されます。
省エネ基準をクリアしない住宅は、
建てられなくなるという事です。
「なーんだ まだ先の話か・・・」
「まだ大丈夫なんでしょ?」
いやいやいや
先の話でも大丈夫でもないです。
今、建てている家がこの基準をクリアしていないと、
何年後かに義務化された後では、
「既存不適格住宅」という
不名誉な住宅になってしまいます。
そうなってしまうと、
もし、中古物件で売りに出そうとしても、
値段が下がりする一方ですよ。
今からちゃんと取り組まないといけません。
さて、改正省エネ基準って
なにが改正されたかというと、
今までの家の断熱性能を示すには、
熱損失係数(以下Q値)というものがありましたが、
法改正により、今年の10月から、
Q値ではなく、
外皮平均熱貫流率(UA値以下)という基準
+
1次エネルギー消費量(J)という基準
の2本立てとなります。
いままでの基準のQ値は、
全ての断熱部位の熱損失の合計を、
延べ床面積で割っていた為、
同じ性能の断熱材で作った家が
隣同士で2件あったとしても、
30坪の家と50坪の家では、
Q値も違った結果になり、
分かりづらかったんです。
尚且つ、Q値でわかることは、
住宅自体の性能のみで、
使っている暖冷房・給湯器・照明などの
器具類に対してまでは、
踏み込んでいない性能値でした。
よく考えてみれば、
もちろん住宅自体の性能も大事なんですが、
電気代・石油代・ガス代などの光熱費が
一番かかる器具類も重要ですよね。
今度のUA値は、
全ての断熱部位の熱損失の合計を
出すまでは一緒ですが、
それを、断熱部位の合計面積で
割った数字に変わります。
これにより、住宅の大きさに
あまり左右されない基準になります。
さらに1次エネルギー消費量の基準もプラスされます。
UA値で住宅の断熱性能が証明されたら、
次は、住宅で使用する器具類の性能も計算します。
去年までゼロエネなどで使っていた
1次エネルギー消費量計算式ではなく、
新1次エネルギー消費量計算式になりました。
1次エネルギー消費量の計算をするには、
まずは、
①物件名
②床面積
主たる居室・その他の居室・非居室で分けて計算
③省エネ地域区分/年間日射地域区分
④外皮平均熱還流率(UA値)
⑤単位日射強度あたり冷房期日射取得量(mc値)
冷房を使う時期に日射がどれだけ室内に影響を及ぼすかという数値です。
⑥単位日射強度あたり暖房期日射取得量(mH値)
暖房を使う時期に日射がどれだけ室内に影響を及ぼすかという数値です。
⑦自然風の利用(換気回数5回/h・20回/h)
居室に窓がいくつあり、どの方向についているかで決まります。
⑧蓄熱の利用
壁や床などにどれだけ蓄熱できるか計算します。
以上の8つの項目を入力します。
次に、器具類の性能を入力します。
暖房設備の種類・性能
冷房設備の種類・性能
換気の種類・性能
換気回数
給湯設備の種類・性能
給水・給湯配管の種類
キッチン・浴室・洗面の水栓の種類
浴槽の保温措置の有無
太陽熱給湯の有無
照明器具の種類
(LDK・寝室・子供室・非居室)
太陽光発電の有無
(容量・種類・方位・設置傾斜角)
コージェネレーションの有無
以上をすべて入力します。
すると・・・・・
このように1次エネルギー消費量が出てきます。
この計算により、この住宅に住んで、
1年間にかかる光熱費をおおよそですが、
計算できるようになります。
車と同じで、燃費で住宅を選ぶ時代がきますね。
またの機会にご説明させていただきますが、
低炭素建築物認定制度も開始されました。
低炭素住宅の申請にも
この1次エネルギー消費量計算が必要です。
まだまだ覚えなければいけない事がたくさんあります。
しっかり勉強して、
お客様に対して、
よりよいご提案ができるように
がんばります。
最近、お客様から
「ブログ見てます。」
営業・業者さんからも、
「あの人も見てるって言ってた」
と嬉しい事を言われます。
でも、
「最近更新してないね。」
「現場以外の話の方がおもしろい。」
とも言われているそうです。
更新の件は・・・・すみませんでした。
現場以外の話は・・・・いっぱいあります。
ということで、
久しぶりに食事ネタです。
福島市西中央にある中華料理店が
最近のお気に入りです。
桃源さんという中華料理店なんですが、
震災前は、富岡町で36年間続けてきたお店が、
福島市西中央に再オープンしたそうです。
現場監督の佐藤君もお気に入りだそうです。
佐藤君とは、
一緒にラーメンを食べに行きますが、
中華料理店も結構食べに行くんです。
なぜなら、中華料理店は
大盛りの盛りが良いからです。
恥ずかしながら、
まだまだ食べ盛りなんですよね~。
私のお気に入りのメニューは、こちらです。
スタミナ定食です。(もちろん大盛り)
お肉は柔らかいし、
でも野菜は、シャキシャキしていて
食感も味も良い!
ピリ辛でご飯が進みます。
会社からも近いので、
月に1度のペースぐらいで、
来店しています。
食事ネタは、まだまだいっぱいあります。
機会を見て、ブログでご紹介させていただきます。
福島市町庭坂で、3月から
K様邸の新築工事が始まります。
FP工法+オール電化+太陽光発電の家になります。
現在は、着工に向けて、
確認申請作成やFPパネル発注など行っております。
工事が始まったら、
ブログにてご紹介させていただきます。
福島市笹木野のG様邸の
外部足場を解体しました。
ついに外部足場がなくなり、
外壁がお目見えです。
曲線の部分が、とってもいい感じに仕上がりました。
大工さん、外壁屋さんの苦労が報われたと思います。
内部工事も、まもなく大工工事が
完了するぐらいの進捗状況でした。
内部も光と取り入れる工夫をした吹き抜けや、
リビングの小上がりの畳コーナー、
シューズクローク・インナーバルコニーなどなど、
ご紹介したいのは、山々なんですが、
またの機会にさせていただきます。
久しぶりの更新になってしまい
すいません。
新築6件分の図面と
これから始まる物件の確認申請や
各種補助金申請書類との
格闘の日々を送っていました。
ついに買っちゃったのは
iPadminiです。
社長が去年iPad買った時から
いいな~ 欲しいな~と思い、
社長にもおねだりしてたんですが、
待ちきれず自分で買っちゃいました。
iPadかiPadminiか迷ったんですが、
持ち運びの良さで、iPadminiに決定!
私が購入した、iPadminiは、
Wi-Fi接続機能付きなので、
iPadminiだけの
月々の基本料金や通信料は0円。
現場や打ち合わせ先で、
インターネットに接続する時は、
デザリング対応機種の携帯電話を
Wi-Fiルータとして、
ネットに接続する事が出来ます。
先週末のお客様との打ち合わせで、
iPadminiと初仕事でした。
カタログで水廻り器具や
内装建具の説明をするときには、
iCataというアプリを使って、
ほとんどのメーカーの最新の
デジタルカタログが閲覧できます。
内観や外観のイメージなどで、
弊社の施工例を写真でお見せする時は、
このように弊社の施工させていただいた、
住宅の写真で、説明させていただきました。
今回、私が購入したiPadminiの
容量が一番小さい16GBなので、
施工例の写真の容量が重すぎて、
iPadminiに全ての写真データが、
入れないんです。
なので、写真データに関しては、
Nドライブというクラウドを利用しています。
(iCloudを利用しなかった理由は、いつか説明します。)
クラウドとは、簡単に言うと、
写真データやPDFデータなどを
インターネット上で、管理している事です。
それにより、
容量が重い写真データも、
iPadminiに入れている訳じゃないので、
快適に作動します。
なんか難しい話になっちゃいましたが、
iPadminiは、とにかく便利!
重いカタログを持ち歩かなくてもいいですし、
「あ!あのカタログ忘れた」
という、失敗もなくなります。
施工例の写真をお見せする時でも、
「ちょっとパソコンが立ち上げるまで、お持ち下さい。」
なーんて事もなくなります。
まだまだ使いこなせていませんが、
これから仕事の相棒になる事は、
間違いありません。