2014年3月31日月曜日

福島市野田町Ⅰ様邸 気密測定を行いました。

福島市野田町Ⅰ様邸の気密測定を行いました。


Ⅰ様邸は、FP工法なので、
気密測定を必ず行わなければなりません。

上記の写真の機械を使って気密測定を行います。
ファンを回して室内空気を外に出していくことで、
どんどん差圧が生じていきます。
少ない風量で差圧が大きくなれば、

隙間が少ない住宅という事になります。

さて結果は・・・


αA36c㎡÷S141.60㎡という計算になるので、
C値(隙間相当面積)0.25c㎡/㎡でした。

真ん中辺りのC=0.3c㎡/㎡ってなっているのは、
0.25
c㎡/㎡が四捨五入されて、
0.3
c㎡/㎡という表記になっています。

この気密測定により、
Ⅰ様邸が高気密住宅という証明が出来ました。

断熱の性能を表す、Q値やUA値の計算は、
図面上でいくらでも計算できますが、
気密は、実際の現場でしか測定する事ができません。
同じ工法、同じ間取りでも、
施工した職人さんによって、違いは出てきます。

1棟1棟の気密測定を行わなければ、
本当に高気密なのか疑わしいですね。

2014年3月24日月曜日

四川名菜 天心の担担麺

月に一度の食事ネタです。

郡山市安積町にある「四川名菜 天心」さんの
担担麺を食べてきました。

今から10年ぐらい前に、郡山市安積町で
新築工事を行わせていただいた時に、
この担担麺のおいしさに魅せられて、
週に1回ぐらいのペースで通っていました。

もちろん担担麺だけじゃなく、
他の料理も美味しいですよ~。
個人的には、
エビチリや豚肉と卵の炒め定食もオススメです。

辛いのが得意な人は、
麻婆豆腐がオススメだそうです。
本当に辛いので注意して下さい。
辛すぎて、私も現場監督の佐藤君も
食べきれませんでした。
でも、ハマる人はハマるらしいです。

人気店なので、時間帯によっては、
結構待たされる可能性がありますので、
来店時には時間をずらした方が良いかもしれません。






2014年3月17日月曜日

ダイキン デシカホームエアを設置

ダイキン デシカホームエアーを
弊社の展示場に設置しました。

デシカホームエアとは、
24時間365日、家中の湿度を快適に保つ、
調湿換気システムなんです。

今までは、快適な住環境の条件は、室内温度でしたが、
最近は、室内湿度も重要視されてきています。

なぜなら、
冬場、室温が20℃で、
湿度が20%~30%だとしたら、
暖かいけど乾燥しすぎ。

夏場、室温が28℃で、
湿度が70%~80%だとしたら、
涼しいけど、ジメジメする。

温度だけ考えたら、快適な住環境ですが、
果たして、本当に快適な住環境でしょうか?

人が快適と感じる湿度は、
40%~60%とされています。

デシカホームエアを設置する事で、
24時間365日、快適な湿度を保つ事ができるそうです。

なぜかというと、
う~ん。難しいし、長くなるので、
詳細は、ダイキン デシカホームエアの
HPでご確認下さい。
http://www.daikinaircon.com/catalog/homeDESICA/index.html

デシカの良い所ばかり説明しましたが、
いくつか問題点もあります。

まずは、必ず室内に設置する事。
室外設置に対応していませんので、
間取りに畳半畳分の
デシカ設置スペースが発生します。

次に、値段が高い。
デシカ本体のみで定価で約100万円します。
さらに付属部品や設置工事費などが追加されます。
まだ出始めだからなのか、値段が高い。

最後に、設置した効果が分からない。
ダイキンの営業マンの話によると、
今回、弊社の展示場の設置が、
福島県で初めて設置するそうです。
まだ実績が少ないので、
実際の効果が不明。

という問題点がありますが、
最後の設置した効果は解消できるかも知れません。

今回、展示場に設置したので、
春夏秋冬の温度・湿度・体感の3点を、
データ収集して、公表させていただきます。

今後の「デシカホームエアの効果」シリーズをお楽しみに。






2014年3月14日金曜日

福島市森合K様邸 タイベックシルバー施工

福島市森合K様邸の
透湿防水シートのタイベックシルバーの施工中です。

弊社で標準仕様になっている
デュポンのタイベックシルバーを貼ることにより、
夏は外からの輻射熱(赤外線)を反射することで、
より室内を涼しく、
冬は室内の熱が外への放射を抑えることで、

より室内を暖かく、
という効果が期待できます。

さらに、タイベックの過去30年間の実績が評価され、
タイベックシルバーを貼る事のより、
防水保証が20年付くようになります。

完成すると見えなくなる部分ですが、
重要な役割を担ってくれています。

内部の進捗状況は、
 1階の写真です。
2階の写真です。

FPパネルの継目に気密テープを貼り、
天井や壁の下地組みを行っております。
大工工事以外では、
電気配線工事や給排水・換気システムの
配管工事を行っております。

今週初めに受けた瑕疵保険の第3者による、
躯体検査も無事合格でした。

来週は、外部の外壁下地工事や、
内部のボード貼りが始まる予定です。




2014年3月10日月曜日

福島市野田町Ⅰ様邸 外部足場解体しました。

福島市野田町Ⅰ様邸の
外部足場を解体しました。

こちらが外観の写真です。
白い外壁に、シルバー色の樹脂サッシの組み合わせです。
モダンな外観になりました。

内部の工事は、大工工事がほぼ完了し、
今週から、内装仕上げ工事が始まります。

3月末の完成まで、もう少し。
もう大雪が降らない事を願うばかりです。




2014年3月3日月曜日

会津若松市Ⅰ様邸 2月の電気代

会津若松市のⅠ様邸の
2014年2月の電気代をブログに
掲載させていただきます。
Ⅰ様 いつもご協力いただきまして、
ありがとうございます。

こちらが、2014年2月分の使用電気代です。
(1月23日~2月23日まで)


使用量    1,394kWh
電気料金 28,516円  でした。

1月の30,000円台から、ちょっと安くなりました。

気象庁のデータにより、
会津若松市の1月と2月の気温を比較すると、

         平均気温 最高気温 最低気温
2014年1月 -1.5℃  4.8℃ -10.7℃

2014年2月 -0.8℃  8.1℃ - 9.2℃

1月より2月の方が、ちょっとだけ暖かったみたいです。


それが電気代に反映されたんだと思います。

次に、2014年2月の

太陽光発電の売電料金です。

1月の5,000円台から、
7,000円台になりました。
徐々に太陽光発電量が増えてきています。

気象庁のデータのよると、
会津若松市の2014年2月の日照時間は、
82.5時間(28日間)でした。

会津若松市の過去30年間の2月の平均日照時間は、
98.8時間(28日間)だそうです。

2014年1月の日照時間が長かったので、
期待していたんですが、
2014年2月は、例年より短くなってしまいました。

でも2月も終わり、
ついに会津若松市の日照時間が

極端に短い4か月が終わりました。

来月の日照時間が長くなることを期待しています。

ということで、
Ⅰ様邸の2月の電気代は、
使用電気料金 -28,516円
売電料金       7,056円
           -21,460円となりました。


Ⅰ様邸の来月の電気代で、
1年間の光熱費が出そろいます。
「会津若松市Ⅰ様邸 3月の電気代」のブログで、
1年間の総まとめを行う予定です。

シュミレーションなどで作られたデータでは無く、
実際にお住まいのⅠ様に
電気料金を教えていただいて作成しているので、
会津若松市で「FPの家」に暮らした場合の
本当の光熱費が分かります。

来月の総まとめ、どうなるのか・・・
楽しみですけど、ちょっと不安。

2014年3月1日土曜日

福島市森合K様邸 上棟しました。

福島市森合K様邸の上棟(建方)を行いました。

まずは、1階部分の建て方作業の写真です。
大工さん5人とレッカー車で
一気に組み上げていきます。

次に、2階の床梁の写真です。
2階床梁も土台と同様に
910mm間隔でマス目に組んでいきます。


さらに2階床梁の上にも、
厚さ28mmの構造用合板を敷き、
その構造用合板の四方に
長さ75mmの釘を150mm間隔で打っていきます。

1階床・2階床とも剛床の完成です。



2階の建て方・小屋組みまで一気に行います。
1日目の作業はここまででした。

2日目は、屋根組とFP壁パネル入れを行いました。


FP壁パネル入れまで完了して、
上棟(建方)作業終了です。

夕方には、
K様に2階まで上がっていただき、
棟梁による上棟式を行いました。
四方締めや火災除け祝詞などを行い、
無事上棟式を終えました。

K様、上棟 おめでとうございます。

来週からサッシの取り付けや
屋根工事が始まる予定です。