2013年10月10日木曜日

宮城県岩沼市O様邸 大工工事が始まりました。

宮城県岩沼市のO様邸の
大工工事が始まりました。

土台敷きから床合板敷きは、
毎回説明しています。
何故かというと、
完成してしまうと、見えなくなる部分ですし、
家づくりでとっても重要な部分なので、
毎回説明させていただいております。

さて、まずは土台敷きから



JOTOの基礎パッキンロングを敷いた後に
桧無垢材の土台を並べていきます。
910mm間隔でマス目に組んでいきます。


次に、硬質ウレタンの厚さ105mmの
FPesパネルを入れていきます。
北海道基準の断熱材なので、
冬場の足元の冷え防止になります。
気密アルミテープもしっかり貼りました。
この工程のおかげで、隙間風がなくなります。

次は、床合板を貼っていきます。
弊社床合板は、厚さが28mmあります。
大変重く、大工さん達から不評ですが、
地震に強い家づくりの為にがんばってもらっています。

この合板の4周全てを長さ75mmの釘で
150mm間隔で止めました。
これで剛床の完成です。
剛床って何?と先日質問されたので、
後日ブログでご説明いたします。

最後に、雨対策で、
床全体にブルーシートをかけました。

次のブログで、上棟の様子を更新します。