外装の塗り壁材をご紹介させていただきます。
アイカ工業さんの
「ジョリパットネオ JQ-650」です。
なぜこの塗り壁材をオススメするのかと言うと、
外装を塗り壁にして、心配なの部分の
ひび割れと汚れの問題をクリア出来るからです。
まずは、ひび割れの問題をクリアする
塗り壁材の可とう性です。
上記の図のように、
可とう性に優れているという事は、
地震などの揺れにより、塗り壁にヒビが入ったり、
剥がれたりする心配がありません。
「本当に曲げても大丈夫?」と疑問に思い、
亜鉛版にJQ-650を塗ったサンプルを取り寄せました。
このサンプルを実際に曲げてみました。
でも、
ヒビも入らず、塗り壁材の剥がれもありませんでした。
これなら地震大国の日本でも安心して使えそうです。
次に塗り壁材の汚れです。
「白い塗り壁にしたいけど、すぐ汚れるのでは・・・」
という問題をクリアするには、
塗り壁材の高親水性なんです。
今までは、窯業系サイディング材などには、
親水性の商品がありましたが、
塗り壁材には、高親水性の商品がありませんでした。
でも、この高親水性のおかげで、
雨と一緒に汚れも流してくれます。
さらに、
防藻・防カビ性・耐候性にも優れております。
塗り壁をよりキレイに維持できます。
住宅は、新築時のみにお金が掛かる訳ではありません。
外壁材は、しっかり選ばないと、
お住まいになって、住宅ローンをお支払い中に
結構な金額のメンテナンス代が必要になります。
新築時にちょっとお金が掛かりますが、
いい外壁材を選んだ方が、後々に絶対お得です。
以上の説明をさせていただいて、
この「ジョリパットネオ JQ-650」を
「Case de olive」の1棟目の
K様に採用していただいきました。
どんな仕上がりになるかは、
後々にブログで掲載させていただきます。