大工工事が始まりました。
お天気に恵まれましたが、
暑すぎる真夏日の陽気に、
熱中症にならないように注意して作業開始です。
土台を敷く前に、シロアリ対策・床下換気の為に
キソパッキンロングを敷いております。
(場所によって気密パッキンロングを使用しております。)
その上に、ヒノキの無垢材の土台を
910mm間隔でマス目に組んでいきます。
次に足元の冷え対策の為、
硬質ウレタンの厚さ105mmの
FPesパネルを入れていきます。
さらに隙間風対策の為、
土台とパネルの繋ぎ目に
気密テープを貼っていきます。
アンカーボルトから冷気が上がって来ないように
発砲ウレタンで埋めました。
最後にブルーシートで養生して、
今日の作業はここまででした。
今回のY様邸の土台は、
初めて使った国産材のヒノキ無垢材でしたが、木の目も詰まっていて、キレイなヒノキでした。
明日は、剛床の最後の仕上げである
厚さ28mmの構造用合板貼りを行います。