気密測定を行いました。
そして、必ず完成時に、気密測定を行います。
なぜなら、電気や水道などの工事が全て終わり、
お施主様がお住まいになる状態で、
気密測定を行う事が、
本当の気密測定だと考えているからです。
さて、S様邸の気密測定の結果です。
気密測定の数値は、
C値(隙間相当面積c㎡/㎡)という数値で表します。
その算出方法が、
αA(相当隙間面積c㎡)÷S(延べ床面積㎡)という計算になるので、
αA54c㎡÷S111.27㎡=0.48c㎡/㎡となります。
上記モニターのC=0.5c㎡/㎡は、
小数点第2位を四捨五入していますので、
正確なS様邸の気密測定の結果は、
C値(隙間相当面積)0.48c㎡/㎡でした。
これで、S様邸の高気密を立証できました。
S様邸の次回のブログでは、
ついに完成の様子を掲載させていただきます。