「住宅の取得・改修に関する支援制度」
の講習を福島県文化センターで受けました。
国土交通省の住宅局の方が来て、
いろいろと説明していただきました。
今回の講習のおおまかな内容は、
①ストック重視の住宅政策
(中古住宅流通・リフォーム市場の活性化について)
補助金額100万円~250万円/戸
(工事費用の1/3まで)
長期優良住宅化リフォーム推進事業
長期優良住宅(増改築)認定制度
住宅ストック維持・向上促進事業
②地域の木造住宅生産体制の強化
補助金額100万円~165万円/戸
地域型住宅グリーン化事業
(長期優良住宅・認定低炭素住宅・ZEHなど)
サステナブル建築物等先導事業
(気候風土適応住宅)
③出生率向上に資する住生活の実現
(三世代同居の推進)
補助金額100万円~250万円/戸
(工事費用の1/3まで)
地域型住宅グリーン化事業(再掲)
長期優良住宅化リフォーム推進事業(再掲)
三世代同居に対応した所得税の特例措置
④消費税関係(消費税率引上げへの対応)
住宅ローン減税
すまい給付
住宅取得等資金に係る贈与税の非課税措置
⑤建築物省エネ法について
以上の5項目についての説明でした。
今までの住宅エコポイントのように
「内窓1ヶ所入れていくらの補助金がもらえる」
というのは無くなりました。
今後は、断熱性・耐震性など、
住宅全体の性能を上げない限り、
補助金の対象にならないそうです。
工事期間や工事対象などの
詳しい詳細は、これからの発表になるみたいです。
今年、新築やリフォームをお考えの方は、
どの補助金が使えるのか、ご相談ください。