福島市町庭坂K様邸の
屋根瓦工事が完了しました。
下から見ると、分かりづらいですが、
足場に登ると、ちゃんと瓦工事が完了しております。
K様邸の屋根に使用した瓦は、
三州野安のセラマウントという商品です。
セラマウントという瓦は、
耐震性・耐風性に優れており、
かつ、従来品より10%軽量化されました。
もちろん陶器瓦なので、
屋根の塗り替えの心配はありません。
詳しくは、下記のリンク先 三州野安株式会社さん
セラマウントのHPでご確認下さい。
http://www.noyasu.com/catalog/de.cgi?id=22
屋根材には、様々な種類があります。
例えば、新築時に値段が安くても、
住宅ローン支払い中に
塗り替えなどのメンテナンス代が掛かる屋根材や
新築時に値段が高くても、
ずーとメンテナンス代が掛からない屋根材など
それぞれのメリット・デメリットを
しっかり確認した方が良いですよ。
後で後悔するのは、誰よりお客様ですから。
内部も順調に進んでおります。
壁パネルのと柱の継目にも気密テープを貼ります。
地味な作業ですが、とっても重要な作業なんです。
住宅の気密が確立されないと、
断熱効果や計画換気の効果が半減されます。
この事が、気密基準を無くした日本では、
理解されていないのがとても残念です。
K様邸は、来週に瑕疵担保保険の
金物検査を受ける予定です。