福島市森合K様邸の
大工工事が始まりました。
記録的な雪の影響で、
予定より1週間延期しました。
まずは、土台敷きを行います。
桧の無垢材の土台を、
910mm間隔でマス目に組んでいきます。
次に、土台の間にFPesパネルを入れます。
FPesパネルとは、厚さが105mmある、
硬質ウレタンフォームという断熱材です。
さらに、FPesパネルと土台の継目に
気密テープを貼ります。
これで、床の断熱・気密を確保します。
最後に、構造用合板の厚さ28mmを貼り、
構造用合板の四方に
長さ75mmの釘を150mm間隔で打っていきます。
この構造用合板で、地震の時のねじれ対策になる、
水平構面の強度を確保します。
これで、1階床の剛床に完成です。
次は、建方(上棟)になります。
お天気に恵まれるといいな~。